水分をあまり摂れていない
今回はこのようなお悩みについてです
本記事の内容
- 水分不足による身体への影響
- ダイエットとの関係性
- 1日に必要な量や気をつけること
パーソナルトレーナーとして普段からお客様の栄養指導に携わらせていただいている自分が解説していきます
水分不足による身体への影響
水分が不足してしまうと、身体に悪い影響をもたらします。
身体が攣りやすくなる
身体が攣ってしまう原因の主なものは体内の水分不足によるものです。
特に運動中は汗をかくため、体内の水分が不足しがちです。
そのため、こまめに水分を摂ることをおすすめします。
よく言われる話ですが、喉が渇いていなくても水分を摂るようにしましょう!
血液の流れが悪くなる
水分が不足してしまうと、血流が悪くなってしまいます。
血液の流れが悪くなってしまうと、むくみの原因にもなってしまいます。
自分のお客様でむくみが気になるとおっしゃられている方に
『水分は普段から意識して摂りますか?』
とお聞きしたところほとんどの方が
『あまり意識していない』
と回答されました。
水分を気持ち多めの生活を2週間摂っていただくとほとんどの方がむくみの症状が改善されました。
頭が働かなくなる
体内の水分量が、2%減ると運動能力が低下してしまいます。
この2%というのは
『のどが渇いた状態』
と指します。
運動能力が低下してしまうとトレーニング中ですと力を入れることが難しくなってしまったり、集中してトレーニングを行うことが難しくなってしまいます。
そのため、特に運動中、トレーニング中はこまめに水分を摂りましょう!
ダイエットとの関係性
水分を摂ることはダイエットにも効果的です。
むくみの改善
体内の水分量が少なくなってしまうと、身体が水分を溜め込もうとするためむくみの原因となってしまいます。
むくんでしまうと体重が増えてしまうだけでなく、見た目にも変化が出てしまうためダイエットのモチベーションが下がってしまう恐れがあります。
上記にも記したように、体内の水分量が落ちてしまうとトレーニング中にも影響が出てしまうので水分補給には気をつけていきましょう!
代謝が良くなる
水分を摂ると代謝上げることができます。
ここでいう代謝とは、食べたものなどから必要な栄養素を体内に取り込み、不要なものを体外へ派出するということです。
水分が不足してしまうと、汗をかきづらくあってしまい体内の老廃物を体外へ排出できなくなってしまいます。
その結果、痩せづらい身体になってしまいます。
食べ過ぎの予防にもなる
水分を摂ることで、お腹が少し満たされます。
そのため、水分を多く摂ることでいつもより少ない食事量で満腹感を感じることができ、結果的にダイエットの効果があります。
1日に必要な量や気をつけること
1日の必要量
1日に必要な量は1.2〜1.5Lとされています。
人間は汗や尿などによる排出量は1日に2.5Lと言われています。
また、食事からは1Lほど水分を摂ることができるため、およそ1.2〜1.5Lの飲み水からの水分補給が求められます。
気をつけるべきこと
一気に多くの量を飲みすぎない
一気に多くの量を飲みすぎると、お腹を下したり、気分が悪くなってしまうおそれがあります。
そうならないように、こまめに水分補給をすることを心がけましょう!
キンキンに冷えた水はNG?
夏場などは特にキンキンに冷えた水を飲みたくなりますよね。
しかし、冷たすぎるお水は胃に負担をかけてしまいます。
そうならないように、15〜25度くらいの常温のお水がおすすめです!
まとめ
人間の身体の70%を占めるとされている水分。
この水分が不足してしまうと、身体にとって悪い影響がたくさんあります。
ダイエットをされている方に限らず、水分補給に関しては少し気をつけていただきたいです。
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